陥没乳頭でお悩みの方は、将来子供が生まれたとき、もしかしたら母乳をあげれないんじゃないか、どうしよう!!と不安に思っている方が多いようで、よくお問い合わせから相談を頂きます。

 

確かに乳首がへこんでしまっていると母乳が出にくく、授乳に苦労します。ですが、母乳を吸われているうちに凹んだ乳首が徐々に出てくる場合もあり、とにかくまずは根気よく吸わせてみる事をお勧めします。

 

赤ちゃんの母乳を吸う力はとても強いといわれていて、一般的にシェイクを吸うのと同じぐらいあるのだそうです。なかなかの吸引力ですね!大人でもシェイクを吸うのは力がとても必要です。

 

だけど実際に子供を産んでみるとわかるのですが、母乳を吸う力って赤ちゃんそれぞれに違いがあって、みんながみんな強いわけではありません。私も出産経験があり、一人目の子はものすごく吸う力が弱く、新生児用の哺乳瓶からようやくミルクを少し飲めるというぐらい、吸引力がない新生児でした。

 

母乳を吸うのには力が必要です、一生懸命吸わないと簡単には出てきません。どちらかというと哺乳瓶は楽にミルクが出てくるので、新生児にとって、特に吸う力があまり無いお子様にとっては特に、すごく楽に簡単にミルクが飲める♪という風に感じてしまうようで・・・。そうこうしているうちに、母乳はしんどい、哺乳瓶のほうが楽!と思ったわが子はいつの間にか母乳を嫌がるようになってしまいました。

 

こうなってくると、乳首を加えさせようと思っても口をあけてくれません。涙・・・。

 

ガンガン母乳を飲んでもらわなければ、母乳の出が悪くなってしまうので粉ミルクを与える、それが悪循環となり、とうとう完全ミルクで育てることとなってしまいました。

 

もちろん粉ミルクが悪いわけではありません。今の粉ミルクは非常によくできていて、栄養豊富であり、赤ちゃんのためによく考えてバランスよく作られています。絶対に母乳で育てないといけない!なんて考えは今の時代ではそぐわないと私は考えます。

 

ですが、出産前に母乳を出しやすい状態にあらかじめ準備をしておいて損はありません。それは陥没乳頭の方に限らず、出産を控えたお母さんや、近いうちに妊娠を考えている方も、今から少しずつ、いつか来る出産のときに備えておけば、『備えあれば憂いなし』なのです。

 

母乳が出にくいと、助産師さんにマッサージされます。入れ代わり立ち代わり、母乳が出るまでありとあらゆるマッサージをしてくれるのですが、これが痛い!涙が滲んでくるくらい、それはそれは本当に痛いのです( ノД`)…出産の痛みに耐えたと思ったら、次はこれかぁ・・・といった感じでした。

 

出産に備えて母乳の準備をさぼっていた私は、すごく後悔しました。出産前に、一日一回お風呂の時に乳頭のマッサージを毎日行うと、授乳に適した乳首にだんだん近づいてくるはずです。それをやっておけばよかったー!><

 

陥没乳頭であっても前もって準備はできます。乳頭吸引器というものがあるのです。

乳頭にキャップをかぶせ、注射器で吸引することによってキャップの中身を真空状態にします。そうすると、不思議なことに、へこんでいた乳頭が飛び出るという仕組みです。

 

その乳首が突出した状態をキープすることにより、徐々に症状は緩和されていき、完治へ向かう。そういった陥没乳頭で悩んでいる方のためのグッズがあるのです。

 

簡単に言えば、赤ちゃんに乳首を吸われているような状態を器具を使って再現し、それを可能な限り続けてその状態を維持する、それが陥没乳首の緩和へとつながっていくというような感じです。

陥没乳首治療キャップ

この吸引器を使用しながら、マッサージも併用してやっておけば準備万端です。完全母乳も夢ではありません。

陥没乳頭吸引器具の詳細を見る

粉ミルクももちろん良いのですが、デメリットを上げるとしたら、哺乳瓶の消毒が毎回面倒だったり、不経済である。ということです。当然ながら母乳は無料です。母乳メインで足らない分だけを粉ミルクっていう風にするだけでも、経済的にはだいぶ助かりますよ。

 

選択肢は色々あるので、お母さんがこうしたいと思う方法で赤ちゃんを育ててあげてくださいね。