普段、お顔はクレンジングや洗顔した後、化粧水・美容液・最後に乳液という具合に、念入りにお手入れしています!という方多いと思います。

 

さて、ボディケアの方はどうでしょうか。特に、乳首のお手入れなんて普段あんまりやらないわという女性の方がほとんどなのではないのでしょうか。

 

 

体を洗うときにスポンジで軽くゴシゴシして終わりー!では乳首の汚れはなかなか綺麗に落ちません。

乳頭の辺りをよく見てみてください。茶色い垢のようなものが乳首の先端の辺りに溜まっていませんか?

 

乳首も体と同じように垢が出ます。汗や汚れが皮膚の表面に溜まってくると乳首に垢がこびりついてしまいます。乳首の表面は凸凹していますので、これが意外と取れにくいんです。(;^_^A

 

特に陥没乳頭の方はへこんでいる分、陥没した乳首を引っぱりだして汚れを落とさないといけないので大変です。この場合、陥没乳頭吸引器を使うと乳首が飛び出るのでおすすめです。陥没乳首の場合は特に汚れが溜まりやすいので、吸引器で乳首を引っ張り出してから念入りに、お手入れしてほしいと思います。

 

妊娠中の方や授乳中の方の場合は、乳垢(にゅうこう)・乳カスといったような、分泌された母乳が白く固まったもの、それが角栓となって乳腺をふさいでしまう場合があります。

 

すなわち乳腺に蓋をした状態になってしまうので、その状態を放置してしまった場合、乳口炎(母乳の出口が詰まり、炎症を起こした状態)になり、それをまた放置すると、さらに乳腺炎と症状が悪化してしまう危険性があります。

 

『乳口炎』と『乳腺炎』よく似てはいますが、どういった所が違うのでしょうか。まず、炎症する場所が違います

 

乳口炎は別名『白斑』(はくはん)とも言われ、母乳の出口である乳口の炎症です。乳頭の先端が白くなって乳頭のあたりが痛みます。

 

乳腺炎は乳房の中にある乳腺の炎症ですので、乳房全体が痛み、熱が出る場合もあります。

 

ちなみに乳腺は、乳頭を中心に放射状に15~20個並んでいて、それぞれの乳腺は小葉(しょうよう)というぶつぶつとした部分に分かれ、小葉は乳管という管でつながっています。

 

したがって乳口炎が母乳の出口をふさいでしまった為に、乳腺が詰まってしまい、挙句の果てには乳腺が炎症を起こして乳腺炎へと発展してしまう・・・・。という事は『乳口炎』と『乳腺炎』は互いに密接な関係にあるといえるでしょう。

 

ですので乳口炎の段階でしっかりと対処すれば、最悪の事態(乳腺炎)は免れると言えるのです。では具体的にどうすれば乳頭を綺麗に保てるのでしょうか。

 

乳首のお手入れって具体的にどうすればいいのー!?というお声に今からお応えしようと思います。

 

入浴時に、オリーブオイルをコットンに浸したものを用意し、乳頭に当てます。その上からラップをかぶせてカバーして、しばらくの間パックしてください。汚れがふやけた状態で浮き出て取れやすくなりますので、優しくふき取ってから綺麗に洗い流すと良いでしょう。

 

オリーブオイルの他にサラダオイルなどでもかまいません。特に授乳中は、赤ちゃんが万が一口に入れても支障のないものにして下さい。

 

ランシノーやピュアレーン・馬油といったものも、大変おすすめです。天然成分ですので、万が一赤ちゃんが口に入れたとしても支障はありません。炎症を和らげる効果も期待できますので、授乳で乳頭が擦れて痛いときなどもランシノーなどでパックしてお手入れすると良いでしょう。

いかがですか?定期的に乳頭をお手入れして清潔にし、乳口炎や乳腺炎を予め予防しましょうね。