最近の日本では食生活がかなり変化しましたね。ピザやハンバーガーなどのファストフード、お肉など、外に一歩出れば、美味しくておしゃれなレストランが沢山あり、昔と比べると外食する機会も沢山増えたでしょう。

 

それに伴い、日本の女性の体形も昔とはずいぶん違ってきました。環境や食事の変化に伴って身長なども昔の女性に比べると高くなったり、欧米人のようにバストの大きい女性も増加したといえるでしょう。

 

スタイルが良いのはとても良いことではあるのですが、それに比例して陥没乳頭の女性も増えて来ていると言われています。

 

ではなぜバストが大きい女性が増えると、陥没乳首の女性が増えてしまうのでしょうか?バストの大きさが、なぜ陥没乳頭に関係してくるのか・・・。今回はその謎に迫りたいと思います。

 

 


乳房の断面図にありますように、乳房の周りには乳管が張り巡らされています。乳首が陥没する原因の一つとして、バストの成長に乳管の成長が追い付かないせいで、陥没乳頭になってしまうと言われています。

 

本来ならばバストが成長する過程で乳管も同じように長く成長してくれると問題ないのですが、要はバストの大きさに対し、乳管が短いのです。

 

乳管が中から乳頭を引っ張っている状態になるために起こる症状、これが陥没乳頭なのです。

 

またそれとは関係なく、ある日突然乳頭がへこんでしまうという場合があります。大人になってから後天的に急に症状が現れた場合は、乳がんや乳腺炎などの病気を患っている可能性がありますので、すぐに医師の診察を受けてください。この場合はバストの大きい小さいは特に関係ありません。

 

仮性(乳首を触ると出てくる)・真性(乳首を触っても出てこない)など、症状の程度については個人差があると思いますが、近年の若い女性の5人に1人くらいは陥没乳頭だとも言われています。

 

乳管というのは乳腺で作られた母乳を運ぶ管です。ちなみに男性にも乳管はありますし、女性同様に陥没乳首の方もいます。

 

男性でもお相撲さんのような体系の方、肉付きの良いかたの場合は特に陥没乳頭の方が多いのですが、理由は上記と同じ、脂肪でバストが大きいために、乳管の成長がどうしても追い付かないというのが理由なのです。

 

女性の場合は将来的に出産を考えてるという場合は赤ちゃんに授乳をすると思いますので、特に深刻な悩みと言えるでしょう。授乳のときに赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えずに苦労した、という話はよく聞きます。

 

将来出産を予定しているなら早めに治療に取り掛かかることをおすすめします。

 

いかがでしょうか。なぜバストが大きいと陥没乳頭が比例して多くなるのか、お分かりいただけましたでしょうか。